講演・企業研修
主な講演内容
- 民事介入暴力対策
- 行政対象暴力対策
- 近隣トラブル
- 身近な暮らしの法律相談
- コンプライアンス
- セクハラ対策
- 個人情報管理 など企業研修多数

講演費用
※ご予算・お時間・内容に応じますのでお問合せ下さい。
※ご予算・お時間・内容に応じますのでお問合せ下さい。
福岡県庁、福岡市役所など多数の行政機関・民間企業で講演しています。 【セミナーのご報告】 テーマ:経営者なら知っておきたい! コロナ感染対策のため、消毒、換気を万全にし、ソーシャルディスタンスを確保して開催いたしました。 【アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介いたします】
以下、最近の講演実績です。
第50回経営法律セミナー2022/04/21
4月21日(木)、アクロス福岡にて第50回経営法律セミナーを開催しました。
いよいよ中小企業にも4月から施行!
「パワハラ防止法の内容と対策」
~違反すると、企業名を公表?!準備は万全ですか?~
多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました!
『パワハラに対する認識不足を感じました。本日のセミナーで得た知識を会社で実践していきたいと思います。』(40代:社会福祉施設管理者)
『会社がとるべき対策、パワハラ関係の裁判例など、具体的な例が盛り込まれたセミナーで、とても理解できました。』(40代:ビル管理業)
『パワハラとは何か、企業の対応方法、加害者に焦点を当てた対応等、とてもわかりやすかったです。』(50代:不動産会社経営)
【講演のご報告】
令和4年1月31日、福岡県主催の「令和3年度・市町村暴力団排除担当職員研修会」において、堀内恭彦弁護士が講演を行いました。
コロナ感染対策のため、オンラインで実施されました。
【テーマ】
「行政対象暴力の実態と対策」
~「法の支配」に基づく適正な行政の実現~
行政対象暴力の被害事例を学び、行政対象暴力に対して適切に対応することは公務員の責務であることを改めて自覚していただくことを目的とした講演です。
【講演内容】
第1 行政対象暴力とは何か?
1 不当要求かどうかの判断基準~行為主義
2 行政対象暴力の増加の背景
① 暴力団をはじめとする反社会的勢力の資金源の枯渇
② 社会問題化に伴う顕在化
③ 権利意識の濫用(悪質なクレーマーの増加)
第2 問題の所在
1 行政における職務の特殊性 ~公正・中立性
2 行政対象暴力における被害者は誰か?
① 被害=不当に給付された税金、公務の公正・中立に対する信頼
② 被害者は公務員だけではなく、公務の公正・中立が失われることによる市民、県民、国民全体である。行政対象暴力は民主主義に対する破壊行為である。
③ 行政被害者論の観点からだけでは対応できない。行政が加害者となりうるという認識を持つことが重要である。
第3 各地の事例
1 栃木県鹿沼事件
廃棄物処理の許可をめぐるトラブルが原因となり、市の環境対策部の参事(当時57歳)が、産廃業者から依頼を受けた暴力団らに拉致殺害された。
2 高知県ヤミ融資事件
高知県の副知事、商工労働部の幹部らが縫製業協同組合に対して12億円を越える融資をしたが、融資に関して担保の調査もほとんどなく、事業についても融資の回収が可能か否かを何ら調査していなかった。副知事らは背任罪に問われた。
3 飛鳥会事件
大阪市開発公社が駐車場の管理業務を、長年にわたって同和関連団体「飛鳥会」に委託し、一定額のみ公社に納入させ、残りは全て団体側の収入となる不当な契約を結んでいたもの。被害額は億単位にのぼり代表者は業務上横領で逮捕された。
4 滝川市介護タクシー代不正請求事件
生活保護世帯の元暴力団夫婦、滝川市職員に対し、介護タクシー代を不正に請求し続け、2年足らずで約2億4000万円を支出させた事件。平成20年に夫婦は詐欺罪で実刑判決を受けた。その後、当時の市長ら市幹部5人の責任を追及する住民訴訟が提起された。
5 長崎市長射殺事件
第4 不当要求への対応策
1 不当要求行為者の手口(武器)
2 不当要求行為者の思考行動パターン
3 組織としての基本的心得 ~担当者の狐立化を防ぐこと
4 不当要求行為者に対する具体的な面談対応・電話対応
5 法的手段の選択
6 早期対応の重要性
【講演のご報告】
令和3年11月17日、日経テレコン オンラインセミナーにおいて、堀内弁護士が講師を務めました。
【テーマ】
「暴力団・反社会的勢力の傾向と対策」
~関係遮断と情報収集への取り組み~
近年、企業の法令順守に対する意識が高まり、反社会的勢力との取引のみならず、コンプライアンス違反を犯した企業との取引を避けようとする気運が広がってきています。自社のビジネスを保護するためにも、コンプライアンスチェックが必須のプロセスとなりました。そこでコンプライアンスセミナー「法令順守における効率・効果的な情報収集~反社会的勢力への対応策」を開催する運びとなり、講師を務めさせていただきました。
皆様のお仕事の一助になれば幸いです。
【講演のご報告】
令和3年5月13日、日経テレコン オンラインセミナーにおいて、堀内弁護士が講師を務めました。
【テーマ】
法令順守のため企業がすべき情報収集
~反社会的勢力の実態と対応策~
近年、企業の法令順守に対する意識が高まり、反社会的勢力との取引のみならず、コンプライアンス違反を犯した企業との取引を避けようとする気運が広がってきています。自社のビジネスを保護するためにも、コンプライアンスチェックが必須のプロセスとなりました。そこでコンプライアンスセミナー「法令順守のため企業がすべき情報収集~反社会的勢力の実態と対応策~」を開催する運びとなり、講師を務めさせていただきました。
皆様のお仕事の一助になれば幸いです。
【公開講座のご報告】
令和3年4月14日、岩田屋本店において、堀内弁護士が公開講座の講師を務めました。
【テーマ】
「リスクを学んで起業せよ」
~好きなコトを仕事にする・起業をするというのは憧れるものです。起業するための法的基礎知識・リスク回避の術・健全な事業継続を実現させるノウハウを分かりやすくご指導いたします。起業への第一歩として、この講座で学んでみませんか?~
岩田屋本店に、百貨店と本屋がコラボレーションした新しいスタイルの“学びの場”がオープンすることとなり、公開講座を担当させていただきました。
【講演のご報告】
令和3年4月9日、福岡北ライオンズクラブにおいて、堀内弁護士が卓話をさせていただきました。
【テーマ】
弁護士が取り組む「暴力団・反社会的勢力による被害の救済」
被害者救済のために弁護士がどのような法的手段を駆使して活動しているのか等、現場での取組みをお話しさせていただきました。
ご清聴ありがとうございました!
4月15日(木)、アクロス福岡にて第49回経営法律セミナーを開催しました。
テーマ:経営者なら知っておきたい!
「加速する『脱ハンコ』への理解と対策」
~企業はいかに対応すべきか~
コロナ感染対策のため、消毒、換気を万全にし、ソーシャルディスタンスを確保して開催いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました!
【アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介いたします】
『具体的な電子署名の流れがイメージできました。』(40代:不動産管理会社)
『最新の課題であり、ケースが少ないため理解するのが難しかったですが、かみ砕いた説明をしてくださったので大変勉強になりました。』(50代:建設会社経営)
『具体的な例も織り交ぜ、説明がとても分かりやすかったです。』(50代:インフラ事業)
『契約締結前後の文脈、事情は脱ハンコにかかわらず重要であることがよくわかりました。印鑑間違いがないよう気を付けなければと再認識できました。』(50代:医療機関経営)
12月10日(木)、アクロス福岡にて第48回経営法律セミナーを開催しました。
テーマ:経営者なら知っておきたい!
「同一労働・同一賃金の理解と対策」
~相次ぐ最高裁判例を題材に~
コロナ感染対策のため、消毒、換気を万全にし、ソーシャルディスタンスを確保して開催いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました!
【アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介いたします】
『短時間の中で、全体像が掴めました。手当と給与等の違いを把握できてよかったです。』(50代:食品卸会社)
『待遇差について説明できる基準を明確にする必要があると再認識できました。手当等の4要素を踏まえ考えないといけないと実感しました。』(40代:インフラ事業)
『資料がわかりやすかったです。手当、賞与、休暇などのポイントも説明が明快でした。』(30代:人材派遣事業)
『タイムリーなテーマで気になっていましたので大変勉強になりました。』(40代:不動産管理会社)
2月20日(木)、アクロス福岡にて第47回経営法律セミナーを開催しました。
テーマ:経営者なら知っておきたい!
「多発する自転車事故の実態と対応策」
~自転車事故特有の問題と最近の法規制~
今回も定員を超える多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました!
セミナー後の名刺交換や懇親会も盛り上がり、大変有意義な交流ができました。
【アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介いたします】
『普段何も気にせず自転車に乗っていましたが,対歩行者の事故における過失割合を知り,気を付けないといけないと認識させられました』(40代:製造業経営)
『まったくと言っていいほど知らない内容で,大変勉強になりました。』(60代:建築士)
『細やかな説明で分かりやすかった。時々自転車でロングライドすることもあるので,以後は気を付けて走りたい』(50代:医療機関経営)
『法律が変わり,気になっていたことが知れてとても良かった』(30代:不動産管理会社経営)
12月12日(木)、アクロス福岡にて第46回経営法律セミナーを開催しました。
テーマ:経営者なら知っておきたい!
「最近の暴力団・反社会的勢力の実態と対策」
~企業を守るための関係遮断とリスク管理~
今回も定員を超える多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました!
セミナー後の名刺交換や懇親会も盛り上がり、大変有意義な交流ができました。
次回は2020年2月20日(木)19時~ アクロス福岡
経営者なら知っておきたい!「多発する自転車事故の実態と対応策」
~自転車事故特有の問題と最近の法規制~
【アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介いたします】
『反社会的勢力の実態がよく分かった。』(40代・設計事務所経営)
『施設運営の責任者として、基本的な心構えを学ぶことができる貴重な機会になった。』(30代・福祉施設経営)
『初動を間違えないこと。仮処分の活用も大変勉強になった。』(50代・不動産業)
『経験と実例に基づく説明で分かりやすかった。暴力団排除条項の内容見直しを検討したい。』(40代・社会保険労務士)